こんにちは!
さいくんです。
先週、お店のガラスにマレアロゴのプリントが貼られ、海のイメージ写真も貼られて、それを見てテンションが上がりました。
やっと、ぱっと見がダイビングショップっぽくなりましたーーー!
いいですねー。
他店の方も、海帰りに経由した時はぜひ見て行って下さいね!!
さて、今回もオススメスペシャルティーコースをご紹介!!
今回は・・・【水中手話SP】コースです。
この【水中手話SP】を作った方、実際に難聴の障害を持っているインストラクターです。
手話、と聞くと難しい!と感じる方もいるかもしれませんが・・・、やってみるとけっこう簡単。
そして面白い。
僕も、最初はそのクチでした。
水中で言葉は発せませんよね?
話そうと思えば話せますが、しっかり聞きとるとなるとそれなりの機材が必要になっちゃいます。
そこで手話の出番!
手話であれば、ふと何かを見つけたとき、見たとき、感じたとき、とっさに行動出来ます。スゲーーー
そして機材がいらない!!
自分の体だけでコミュニケーションが簡単に取れちゃいます。
例えば、気になる魚を見つけた。
だけど名前が分からない。
今までなら、水中スレートを取りだして書き込んで、それをインストラクターに見せる。と言う作業が必要です。結構見せるまで長い・・・。
魚は待ってくれないので、気付いたら・・・
「あれ?いない・・・。」なんてこともあります。
それを手話なら・・・
わずか3つの行動で相手に伝える事が出来ます。
「この」
「さかなは」
「なんですか??」
簡単でしょ??
タンクの残圧を伝えるにしても、今までは
「ひゃく」 「ご」 「じゅう」
と、3回も手を動かさなければいけませんが・・・タイヘン
手話なら・・・
「ひゃく」
「ごじゅう」
ほら。これも簡単。
しかも手話でいい事は、これら以外にも・・・
水中スレートだと文字が見える位置まで近づかないといけませんが、手話なら少し離れていてもモーションを大きくすれば見えるし分かるんです。スゲー
【水中手話SP】コースでは、上記のようなシチュエーションを想定して練習していきます。
学科で基本的な手話を練習して覚えて、それらを海洋講習で実践します。
インストラクターと、ゆっくり思いだしながら行うので全く大変ではなく、むしろコミュニケーションがスムーズになって面白いんですよ!
自分が伝えたい事をスムーズに伝える方法、意外と近くにあるかもしれませんよ!?
そして、そのコミュニケーション方法で、さらにダイビングを楽しくして行きませんか??
注目!!
東京店はどんな感じ・・・?
新宿店は何しているかなぁ?