みなさん、こんにちは !さいくんです。 今日は、いつもとちょっと趣向を変えて?スペシャルティーコースの紹介をさせて頂こうかと思います 今回紹介するのは・・・「マルチレベルダイバースペシャリティーコース」です!!
みなさんはこんなことを思った事、ありませんか?
1本のダイビングの中で浅い場所も深い場所も色々周りたい!いろいろなモノを観察したい!!じっくり写真も撮りたい!!長く潜りたい!!・・・でも安全に。。
OWDオープンウォーターダイバーコースの時に使ったダイブテーブルという教材では18mに30分潜ると言ったダイビングの計画を立てる事ができます。
「18mに30分ダイビングする」という計画は、18mでダイビングをして他の深度には留まらず30分後浮上する、という意味合いになります。
でも、実際はそんなダイビングは中々しないですよね。
普通は、深いところへ降りていって、生物を色々探して、徐々に浅いところへ帰ってきながらまた生物を見て。写真を撮って。最後は10mより浅い場所で少し遊んで。最後に安全停止をして浮上!
ね?いつものダイビング。
ダイビングライセンスを取得したみなさんなら、もうご存知かと思いますが・・・
「水深が浅いところでは窒素が体にたまっていく速度は深いところよりも遅い」 のです。
今回ご紹介する、マルチレベルダイバーSPでは、
★新しい教材を使って、ダイブテーブルよりも細かい深度の設定をして、ダイビングの計画を立てる事ができるようになる!
★さらに、自分の深度をコントロールする力がつく!
これが、「eRDP」というマルチレベルダイビングの計画を立てる教材です 例えば、24mに15分→16mに15分→10mに10分 と、3段階の深度と時間を決めてダイビングの計画を立てます。
最初は深場でダイビングを楽しみ、徐々に浅場へ向かっていく、と言う感じです。
残圧に余裕があれば、浅場で小魚の群れを見ることだって出来ますね★
さらに、この計画を立てるだけでなく実行しなくてはいけないので、深度をコントロールする練習になります。
24mに15分と決めたのに、それよりも深い場所へ行ってしまったらダメですよね。
「気付いたら、もうこんな深い場所へ来ていた・・・・」と思う事ありませんか??
マルチレベルダイバーSPをすれば、自分の深度に常に気を配れるようになりますよ そうすると・・・・
宮古島3大ポイントの「通り池」!!
海側にあいている横穴から入り、湖まで浮上できるというポイントです。
この入口はとても大きく、入口の天井は水深20m、水底は40mを超えてしまいます。
ここで、深度のコントロールができなくて、水底まで降りていってしまうと窒素が体にたまったり、エアを消費してしまうことになるので、池まで行って帰ってくることができなくなります。
他にも、ドロップオフと言って水中で崖になっている場所があります。
水深は40~60m・・・もっと深いポイントもあります。
水底を泳いで行くわけにはいかないので、崖になっているところの15mくらいを泳いで行くと、ドロップオフにはロウニンアジやイソマグロがウロウロしてたりします こーんな楽しいポイントを、楽しく安全に潜るには、深度のコントロールが必要になるんですね。
今よりも、いろいろなダイビングポイントへ行きたい。長く水中にいたい。たくさんの場所を周りたい。安全にダイビングを楽しみたい。
このように思う方は、マルチレベルダイバーSPの受講がオススメです!
ということで、「マルチレベルダイバースペシャリティーコース」のご紹介でした あ、実はもういっこ・・・・ダイブコンピューターの持っている、スゴイ機能もマルチレベルダイビングSPで紹介しちゃうんですよ ではでは、こんな風に、またいつかふっと違うSPのご紹介をしていこうかと思いまーす。
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